お久しぶりのブログになってしまいました、、、!
先日、低単価案件を受注して納品修正してきました✨
そのときの記録と反省を残したいと思います✏️
今後初案件受注を目指している方の参考になればいいなと思います🌱
低単価案件概要
実績作りとして低単価案件を受注しました。
友人の紹介で、友人が間に入るという形でした。
ディレクションしなくてラッキーなんて考えでしたが、これが後に痛い目にあうことになります。
低単価ってどのくらい?
- WP5ページ
- レスポンシブ化
- お知らせ投稿(アーカイブページ有)
- SNS埋め込み(Instagram、YouTube、Twitter)
- 問い合わせフォーム
- サーバー・ドメイン契約
- メールアカウント設定
全部込みで4万円です。
相場でいうと、個人受注で20万〜30万くらいだそうです。
低単価案件を受けた理由
単に”実績がほしかった”からでした。
あとは半分勉強も兼ねて。
正直WPのサイト製作経験はありましたが、
とにかく何か案件を受注しないとって気持ちが強くて
低単価でも無償でも、と思っていました。
低単価案件を受けてから思ったこと
当時を振り返ってみます。
モチベーションの維持ができない
これが一番しんどかったです。
勉強しながらということもあり、1ヶ月半くらいかかったのですが、
手元に入るお金はわずかで、、、
その間もあれやこれや後から注文が増えたり
デザインの確認が全然戻ってこなかったのに納期急かされたり
心の底ではやってらんないよ〜〜って気持ちが大きかったです。
もう4万いらないから放棄したい、なんて思ったほどです😂
やりたくなくてストレス
モチベーションと同じですが、あーあやりたくないという感情になります。
そうなると作業するのが億劫になって相当なストレスが自分に降りかかります。
やりたくないけどやらなきゃ、、、といった感じで
後回しにしてしまうことも多くていい循環ではなかったなと思います。
そしていいものは作れない
最終的にはこうなりますね。
もちろん、サイトとしては完成していますが、
もっとこうしたらいいかも〜〜でも時間ない、、、
まあ要望は実現できてるしこっちでいいか。
みたいな感情になっちゃいます。
本当はよくないな〜と思いつつもやっぱり人間ですね。
こういう時にクライアントさんの顔が見れてれば
情が働いてまた違ったと思うのですが、
今回は顔が見れなかったということもあり、、、でした。
低単価案件納品後の悲劇
あれやこれやありながらもなんとか期限までに納品しました。
が、その後にプチハプニングが。💦
サイトを別のサイトにしたい
納品して公開して1ヶ月がたった頃、こんな連絡が。
簡単にいうと、今回クライアントさんが出している商品のサイトを作成したのですが
それをやっぱり会社のサイトとして使いたいとのこと。
つまり、サイトタイトルとデザインと全部変えたいとのこと。
しかも無料で。
会社のサイトはお金かけて作りたいからまずは商品サイトを
って聞いていたので
もうこっちはなんでー😂!?って感じだったんですけど
クライアントさんと直接やりとりしていないこともあって
ちょっとよくわからない、、という感じでした。
クライアントさんの”無料で”という感覚
サイト自体を4万で受注していたからか、
このくらいの変更ならすぐできるでしょ??
といった感じだったみたいです。
クライアントさんが年配のこともあり、サイト制作って簡単でしょ?
みたいなところがあった気がします。
一応間に入ってくれた友人には、このサイトの相場は伝えてましたが
それを伝えてくれていたのかもわかりません。
無料で全部は対応できないと伝えると激怒された
私は直接伺ったわけではないのですが、友人は激怒されたみたいです💦
じゃあできるところだけでいいから、ということになり
すっごい中途半端なサイトになりました。
タイトルは会社だけど写真や内容は商品みたいな。。。
結局無料修正する羽目に
結局私が無料で修正しました、、、
友達に追加料金とかも言えず、
私も修正の追加料金の範囲を前もって提示できていなかったので
ここは割り切って仕方ない勉強代。ということにしました。
うーんこれは難しい。仕方ない。
自分が作ったものが崩れていく悲しさ
制作中は確かにモチベーションは上がらなかったですが
私なりに向き合って、長い時間制作してきたサイトが
最終的にはだだ崩れになってしまって、
(サイトタイトル、フォント、色も変えました)
これはなんのサイトなんだろうという感じになってしまいました。
実績でも使いたかったのに、デザインでは微妙な感じに。
クライアントさんの方針もあったので仕方ないですが、
事前に汲み取れていたら企業寄りのデザインにできたし
なんかやるせない気持ちでいっぱいでした。😭
低単価案件事件反省と対策
- 相場は伝える
- 低単価で受ける理由も事前に伝える
- クライアントさんとはなるべく直接やりとりする
- 間に入る人はWEBを知っている人(ディレクションができる人)にする
- ホームページが本当に必要かよく確認する
- 今後の運用について納品前に認識を合わせておく
- WEBを安く見ている人をお客さんにしない
これに尽きますね!!以上。笑
そんなこんなでディレクションから逃げていたらだめだ、と思ったので
ひとまずディレクションの勉強を始めました。
とりあえず本をぽちっと。
大きい案件だと間にディレクターが入るパターンもありますが、
このくらいの規模だと直接やりとりした方がスムーズだったりするので
これからは必須だなと感じました!!!
今後の課題にします✨
まとめ
低単価案件は心身ともに疲れる。
いっそのこと無料の方が割り切れるかも(かもです)
今回もお読みいただきありがとうございました。
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