無職なら誰でも受けられる？コロナ禍で希望者急増！職業訓練とは？

職業訓練とはハローワークが主催するスクールのような制度です。

面接に合格すればだれでも受講できるチャンスがあります。

 

私の受講したWEBデザインコースだけでなく、
初心者パソコン講座、プログラミング、ネイル、建築など
地域によって様々なコースが開講されています。
何年か通って介護士や保育士の資格が取得できるコースもあるようです！

 

これから未経験の職にチャレンジしたい、
将来のために学びたい分野がある人にはおすすめです！！

 

職業訓練ってどこが実施してるの？

 

職業訓練とはハローワークが主催する訓練制度です。

正式には公的職業訓練といいます。

 

この訓練の目的は就職することなので

卒業後は就職しなければならないという規則があります。

（就職の基準は雇用保険に加入し、週20時間以上の労働）

 

職業訓練を受けれる条件は？

 

職業訓練の目的は就職することなので、

受講するには無職である必要があります。

また、選考があるため申し込めば必ず受講できるわけでもありません。

 

 

 

職業訓練には大きく分けて２種類

 

職業訓練は大きく分けて二種類あります。

漢字ばかりなのでA,Bをつけて記載していきますね！

 

この２つのコースの受講条件の決定的違いは

失業保険の受給資格があるかどうかです。

 

失業保険の受給資格とは、会社を退職後に

一定期間雇用保険に加入していたらもらえるあの最高の手当です😍😍

あの手当をもらう前の待期期間またはもらっている期間でないと受講できません。

（訓練期間に少しでもかぶっていればOK🙆‍♀️）

 

A．公共職業訓練

※イラストは完全に私のイメージです(笑)

 

基本的に公共職業訓練の方が条件がいいです。

個人的には失業保険の受給資格があるなら

公共職業訓練がおすすめです！

 

受講中はあの最高の手当て失業給付をもらうことができます。

（途中で切れてしまう方は延長されます！！）

 

また、条件を満たせば受講手当（一日500円最大40日分）

通所手当（交通費）寄宿手当（住宅手当）をもらうことができます。

本当至れり尽くせりの制度です🙌🌈

 

その分、人気があるのも事実です。
職業訓練は失業給付受給資格がある人が条件なので
限られた期間しかチャンスはありません。

 

地域とタイミングによりますが、
一度しかチャンスがないなんてことも珍しくないんです。

 

公共職業訓練の受給資格がなくなってしまったという人は
次のB,求職者支援訓練の受講を検討してみてください👏

 

B．求職者支援訓練

 

※イラストは私のイメージです(笑)

A.公共職業訓練より応募できる条件は緩くなりますが、

待遇は悪くなるといったイメージのB.求職者支援訓練です。笑

 

A.公共職業訓練の給付は、失業給付と同じなので
前職のお給料と勤務期間によります。

 

B.求職者支援訓練の場合は条件を満たした場合一律１か月10万円です。
通所手当（交通費）寄宿手当（住宅手当）ももらえるようですが、
ほとんどの人はA.公共職業訓練の給付ほどもらえないと思います。

 

そしてその条件も結構厳しいです。

何個か条件がありますが、一番引っかかる条件はこれかと思います。

 

世帯全体の収入が月25万円以下

 

基本的に独り暮らしの場合しか給付は難しいかなと思います。

気になる方、詳しい条件はこちらでご確認ください。

 

待遇がA.公共職業訓練より悪い分、

同じような内容ならA.公共職業訓練より倍率が低くなります。

落ちたくない！すぐに受けたい！！という方には狙い目かもしれません🙃🙃

まとめ

 

職業訓練は無職であればだれでも受けるチャンスがあります。

様々な理由でやりたいことが学べなかった方に

職業訓練という方法もあるのだということが伝われば嬉しいです😊

 

次回は私が職業訓練を受講した理由について書きたいと思います👍
今回もお読みいただきありがとうございました♡